2020-01-01から1年間の記事一覧
この記事は、Microsoft Azure Tech Advent Calendar 2020 の 17 日目の記事です。 qiita.com KEDA を使って、Azure Functions を動かしてみました。 KEDA KEDA (Kubernetes Event-Driven Autoscaling) は、Kubernetes をベースに、処理すべきイベント量に応…
仕事の Teams にボットでも作ろうかと思い、初めて Bot Framework SDK を使ってみました。 実は Teams のボットは Outgoing Webhook でも作れます。 しかし、Outgoing Webhook に対するボット アプリからのメッセージは、その Webhook リクエストに対するレ…
VSCode の Dev Container 開発に必要な環境を全部コンテナーの中に押し込むことで、開発時の環境差がなくなる素敵な仕組みです (当然Dockerが必要ですが) 。 詳しい説明は公式ドキュメントで。 code.visualstudio.com 今回 (だいぶ周回遅れで) この Dev Cont…
はじめに 前回のエントリーでは、Azure Functions で Puppeteer を動かして、特定のページのスクリーンショットを取得する Web API を作ってみました。 uncaughtexception.hatenablog.com Web API で動作がするのは確認できましたが、Web ブラウザーのアドレ…
※ App Service プランでの動作について追記しました はじめに タイトルの通り、Azure Functions (Linux) で Headless Browser が動作するようになりました。 # お、Extension Bundles v2 なんてのもあった youtu.be どこかで見た話題かと思ったら、大体 1 年…
Azure App Service が OpenID Connect による認証を (プレビューですが) サポートしたので、試してみました。 # といっても、元ネタは、Azure Functions の PM である Anthony Chu の下記ブログに書いてある内容で、ほぼ「追試」です。 dev.to 公式ドキュメ…
少し前に Deno 1.2.0 がリリースされていました。 このリリースで、Windows 版のAzure App Service での動作が改善しました。 # Linux 版の App Service では、これまでのリリースでも問題ありませんでしたが。 具体的には 下記の 2 つの issue です。 ユー…
denofunc denofunc は Azure Functions の PM である Anthony Chu が OSS で公開している、Deno を Azure Functions で動かすためのユーティリティーです。 github.com カスタム ハンドラーの仕組みを使っています。 今のところ、Deno v1.0.2 での動作が確認…
Deno 1.0 がリリースされたにもかかわらず、なぜか Deno に触る機会が激減したので、小ネタに作ってみました。 github.com Deno のバージョン着替え用のシェルスクリプトです。 # ついでのキャッシュ ディレクトリも切り替えてます。 ローカルにダウンロード…
winget とは Windows 10 用のパッケージ マネージャです。 # 中の人なわけでも、知り合いが作っているわけでもなく、Build での発表で知ったレベルです devblogs.microsoft.com docs.microsoft.com 何をもってして "パッケージ マネージャ" なのか (この辺で…
はじめに ちょっと前回の投稿から期間が開いたので、「試してみた」でお茶を濁します。 # あくまで「試したらできた」という内容なので、今後、突然動かなくなることもあると思うので、お気を付けください。 本題 Bastion (踏み台サーバー) を使った SSH ロ…
# M5stack で Azure が動く、みたいなアイコンになった。。。 タイトルの通り、Azure ポータルをちょっぴり快適する Userscript を作って、長いこと個人的に使っていましたが、思いのほか便利だったので公開してみます。 github.com びふぉー Azure ポータル…
Azure Functions に custom handlers がやってきたので、(決まりに従えば) お好みのランタイムで Azure Functions が使えるようになりました。 例によって Deno で試してみたところ、ぽつぽつハマったので、まとめたいと思います。 Deno on Azure Functions …
やりました! Azure Functions でオフィシャル サポート言語 (C#, Javascript, Java, Python, PowerShell, F#) 以外の言語 (以下 custom handler) が (プレビューながら) 使えるようになりました! Announcing the preview of custom handlers! You can now …
はじめに App Service on Linux にローカル PC から SSH するためには、Azure CLI の az webapp create-remote-connection を使います。 docs.microsoft.com このコマンドを使ってみて引っかかる点は、このコマンドを実行したシェルは開きっぱなしにして、ss…
はじめに 前編で Azure App Service on Linux 上の Angular 製 Web アプリケーションが動くようになりました。 後編は、Angular アプリに Bootstrap を組み込んでみます。もうしばらくお付き合いいただければ。 といっても、かっこいいアプリはひとっっっつ…
はじめに 最近 Azure App Service on Linux 上の Angular 製 Web アプリケーションを触る機会があり、そこでいろいろハマったので、メモ的に残しておきます。 長くなった&まだ解決してない部分があるので、前後編に分けました。 前編の結論だけ知りたい方は…
はじめに 業務で初めて Angular に触れる機会があり、App Service on Linux で動かすにあたってちょっと苦戦したので、その辺りをまとめようと思ったのですが、 結構めんどくさい問題にあたってしまい、いまだ解決してないので、即席エントリーに変更。 App …
はじめに また「試してみた」です。 知ってる人は知ってそう。 役に立つかは未知数。 パスワード認証が煩わしかった。 前のエントリーで、App Service on Linux で VS Code Remote Development を使うために、Azure CLI で SSH トンネルを作る方法について触…
はじめに 「試してみた」系エントリーです。 役に立つかは微妙。 Web SSH 上での vi がめんどくさかった App Service on Linux を使っていて、いろいろ試したくてリモートのファイルを直接操作することが多々あります。 App Service on Linux で使用されてい…
# こんなタイトルばっかり。 はじめに Dockerfile の README を書く、といって早 4,5ヶ月、完全に忘れていたら書く必要がなくなってました。 uncaughtexception.hatenablog.com 本編 下記の App Service on Linux で Deno を動かした記事で使った方法と同様…